3D-CONNECT
3D-CONNECTは、SOLIDWORKSに変換された3DデータやSTL、OBJ等の中間フォーマットのデータをVR空間で再現します。試作が困難な製品でも、原寸大であらゆる方向・角度からデザインレビューできるという環境を共有することにより、スピーディーな意思疎通を実現します。また、VR空間に再現する(デジタルモックアップ)ことで試作回数を減らし、コストやリードタイム削減が見込まれます。
さらに、SOLIDWORKSへのアドイン機能を活かすことにより、SOLIDWORKSとVR間でリアルタイムに編集が可能です。
設計データの変換不要
SOLIDWORKSで設計した3次元データを、変換することなく、VR空間へ取り込むことができるので、設計後、すぐに確認が可能です。
遠隔地とのVR空間共有
ネットワークを利用して、遠隔地にいる相手とVR空間を共有できます。デザインレビューをする相手とは離れているのにも関わらず、同じ空間にいる時と同じようなデザインレビューをおこなうことができます。
SOLIDWORKSとVRのリアルタイムな連動
SOLIDWORKSでの変更は、リアルタイムにVR空間のモデルへ反映されるので、変更内容の確認までの時間を大幅に短縮します。
※SOLIDWORKSアドイン時
VR空間での編集
パラメトリックにモデルを作成することで、VR空間でモデルの編集が可能です。同時にSOLIDWORKSのデータも変更されますので、レビュー後データを編集する手間を省けます。
※SOLIDWORKSアドイン時
主な機能(一部)
●VR空間共有
●外部データ取込み
●測定
●ダイレクト編集
●モデルの拡大/縮小/回転/移動など
仕様
動作環境
OS | Windows10 |
CPU | Intel Core i5 4590と同等、またはそれ以上 |
メモリ | 8G以上 |
グラフィックス | NVIDIA Quadro P5000以上、GeForce GTX1070以上 |
SOLIDWORKS | SOLIDWORKS2020以降 |